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【第2141回】 暑い(2026年7月20日)
- 月曜は海の日で休みだが名谷キャンパスに出勤して残務処理。
- 今日のドラゴンズはスワローズに4-2で勝ち。セーフティーバントのときにリクエストするとか、あるいはファーストがもっと上手い守備をしていれば、髙橋宏斗投手はマダックス勝利でヒーローインタビューも受けられただろうに、という点は残念だったが、まあ勝ったから良いか。
- Xで知ってアマゾンで注文した、水野篤『医療から行動経済学を再考する:アタマとこころと仕掛け』メジカルビュー社、ISBN 978-4-7583-2303-1(Amazon | honto | e-hon)が届いていた。デザインがきれいな上、記述が構造化されていて読みやすい。著者は循環器内科医で、忙しいだろうに、よく書いたなあ。古典的な経済学が合理的経済人を仮定してきたのに対して、行動経済学が人間の行動の非合理性を前提とし、どのようなバイアスがどのように行動に影響するかを研究していることから、講義資料にも示したように、医療経済学では行動経済学の視点の適用は半ば必然である。冒頭部分だけ読んだ感じでは、本書は医療経済学だけではなく、臨床現場での観察に対してそれらの仮説を適用する事例を豊富に提供してくれているようだ(とはいっても、LADの例など、自分のような非医療従事者にはまるでピンと来ないのだが)。効用の説明はたいへんわかりやすい(ただ、例示としてボールペンを買うときとパソコンを買うときの500円割引の価値の違いを説明しているところ、裏側というか時給が3000円より高い人にとってはボールペンを買うときでも5分歩かないのではないかと突っ込みたくなってしまったりするが、これは例示の難しさだよなあ。あと、Digitizationの問題というのは、AIの限界とも絡む話だと思う)。プロスペクト理論の損失回避の話はCVMのWTAとWTPが何故違ってくるかという話ともつながる。来年の保健行政論の医療経済学の回の参考文献には本書も追加しよう。読了後に感想を追加する予定。
- Automatic / 宇多田ヒカル (Acapella Cover)は素晴らしいのだけれども、これ音源配信販売してくれないかなあ。半分がAllOwlのメンバーなので、そろそろAllOwlの新作が聴きたいなあ(今でも毎朝「フクロウ」をアラーム設定して起きているくらい、AllOwlが好きなので)。たぶんるーかさんはおかのやさんが声をかければ来てくれそうだけれども、こちけんさんは売れっ子になってしまったし、早希さんもWakeysで忙しいかなあ。
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