電気通信大が粗悪なCO2センサの見分け方を公開。安価な製品の多くは消毒用アルコールに反応(Engadget日本版,2021年8月11日)はソースへのリンクがあって偉いが,記事そのものは電通大のリリースの方がわかりやすかった。しかしなぜEngadgetの記事は,Pocket CO2 Sensorの企画監修をしている石垣陽特任准教授の名前を出さなかったのだろう(電通大のリリースにはあるのに)? ちなみに,ぼくはpocket-co2のPro版を私費購入してラボに置いて連続モニタしているが,院生が1人ラボに来ると空調付けていても数十ppm上がることが研究室にいてもわかるので便利だ。