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【第1780回】 小笠原投手はポスティングでナショナルズへ(2025年1月25日)
- 土曜朝、浴槽に湯をためながらレトルトご飯とレトルトカレーで朝食を済ませ、入浴して洗濯機を回しながら、段ボール5束を収集場所に出してきた。第2、第4土曜が回収日なので、つい溜めてしまう。
- 今朝7:00が期限だった小笠原慎之介投手のポスティングだが、ワシントン・ナショナルズとメジャー契約(40人の拡大ロースター枠に入り、背番号16を貰った)したとのことで良かった。頑張ってほしい。本人のnoteの更新が楽しみ。とはいえ、ファイターズにFA移籍した福谷投手も、まだnoteを更新していないので、すぐには更新されないかな。フェイスブックの創業者と似た名前のナショナルズファンの方のBlueskyへのポストによると、20年のナショナルズ史上で初の直接アジアから契約した選手とのこと。
- 食材が尽きているので、昼より前にはLIFEに買い物に行かねばならないが、とりあえず締め切り過ぎの仕事をする。
- 厚生労働省の「総合医療」情報発信サイトeJIMのXアカウントからのこのポストがこのページを引用して「うつ病に対するセントジョーンズワートの有効性を検証した報告に確固たるものはありません。また、うつ病に対する医薬品としても認められていません」と書いていて、まあそれはその通りなのだが、疫学の講義で教科書に使っているRothmanの"Epidemiology: An Introduction" (Oxford Univ. Press)が、第2版の8章(第3版は7章)で、JAMAの論文(Shelton RC, Keller MB, Gelenberg A, et al. Effectiveness of St John's Wort in Major Depression: A Randomized Controlled Trial. JAMA. 2001;285(15):1978–1986. doi:10.1001/jama.285.15.1978)を取り上げて、著者が統計的有意性から効果なしと結論していることを批判し、p値関数を見れば軽症のうつの軽減効果はプラセボに比べて2倍くらいあると考えるべきと書いている。もちろんこのデータでは「確固たるもの」とまでは言えないし、Rothmanの主旨は、統計的有意性至上主義を批判しp値関数を見ようという点にあるので、とくに厚生労働省に反対するわけではないが。
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