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【第1799回】 EIGHTJAM(2025年2月16日)
- 在宅で仕事をしていた。
- 晩飯前くらいの時刻に急に電話が掛かってきて、何かと思ったら、サポート詐欺として悪名高い偽装警告が出たのでどう対応したら良いのかという相談であった。状況を聞いた限りこの情報と一致したので再起動してもらって事なきを得た(IPAが対策特集ページを作っていて、安全な体験サイトを提供してくれている)。
- 『御上先生』は教養番組としての側面も強くて、サブプライムローンとリーマンショックの説明とかESG投資(という言葉は出てこなかったが)とか、不換紙幣=信用貨幣の話や、ブレストのファシリテーションとか、見ているだけで教育効果があるかどうかはわからないが、簡潔に説明されていた。それが無理なく物語に組み込まれていたのは脚本家の力量であろう。プレゼンの凄さは次元というPCウィザードキャラを作ったことで無理なく納得はしたが、あれは普通の高校生が作れるレベルではない。『宙わたる教室』のプレゼンはまだ高校生らしさがあったけれども、どちらも全力で準備をして、たぶん何度もリハーサルもやって、自分たちにできる最高を見せるという姿勢が爽快感を生むのだと思う。
- EIGHTJAMがハモリの特集でリトグリと圭介さんが出て、リトグリがいろいろ実演してくれる神回であった。が、来週もCateenが出るということなので、要するに神番組ということかも。圭介さんはハルモネアの審査委員長としてうたごえぽろぽろに感動したばかりのはずだから、ああいう声楽的なハモリの良さにも触れてほしかったところではあるが、ちょっと番組的には無理か。それにしても、うたごえぽろぽろさんにしてもピッチパイプを鳴らしてから入るのに、かれんのワンツーだけでリードからハモリまでピッチがピタッと合っているリトグリは、音を体に覚え込ませているということなんだろう。かれんが他の人の歌う声をメチャメチャ聴いていますと言っていたが、2019年4月に関ジャム(EIGHTJAMの前身)に出たときは耳栓をしてもハモれていたから、聴かなくても完璧に音を出せる上で他の人の声も聴いて微妙な調整をするということなのだろう。うたごえぽろぽろさんがそうであったように、個別マイクではなく、センターマイク1本でやった方が良いパフォーマンスになるかもしれない。YouTubeでは既に「I promise you」の1 mic 1 takeが公開されているけれども、もっといろいろな曲でやって欲しいし、音の響きが良い小さなホールでマイク無しのライブとかやってくれたら、チケット5万円でも行くなあ。
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