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【第1901回】 採点を終わらせなければ(2025年8月8日)
- 今日も多少涼しく、よく眠れたけれども、5:40頃目が覚めてしまった。
- 今になって理解に齟齬があったことがわかった、というスタンスの大臣答弁だけれども、トランプ政権がそんな面倒な対応をしてくれるわけがないだろう、ということは誰もがわかっていたように思う。合意文書の書面がどうなっているのか見れば、どちらが間違っていて、どう誤解したのかは明白になるように思うがどうなのだろう。
- 名谷キャンパスに出勤し、ともかく採点。8/4という試験期間最後の期末試験になってしまったせいで、神戸大学の夏期一斉休業(8/12-8/14)まで時間がないのが辛い。
- ラオス出張の手続きも今日中に済ませねばならなかったので(航空券関係の書類が届くまでは事務手続きは進まないそうだが、申請まではできた)、17:00までに採点は終わらなかった。けれども公衆衛生学は思った以上にできていなくて(デング熱が感染症法の何類なのかわかっていない学生が多くて愕然とした。とくに一類という誤答が多すぎて頭を抱えた。一類がエボラウイルス感染症、ラッサ熱、マールブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱、南米出血熱、痘そう、ペストであることくらいは覚えておいて欲しい)、採点が済んだ分だけでも、少なくとも数名以上は再試験をせねばならない。教務に確認したところ、BEEF+への掲示と再試験該当者の学籍番号メールに直接メール通知すれば良いということであった。公衆衛生学のできが悪かったと自覚している看護と検査の学生は、8/18の3限に再試験を実施するので、よく復習しておくようにして欲しい。
- 19:30から3ヶ月毎の歯科受診が入っているので、18:40までには研究室を出なくてはならない。
- R10からの科研費審査区分表改定へのパブコメなのだが、人口学が07050に入っているのが、そのまま改定案でも07030に受け継がれている。人口学はもっと広い括りなのだが、随分前に人口学会の理事会で区分に意見しようと提案したときは、意外に今のままでいいという人が多くて学会として意見を出すには至らなかったんだよなあ。
- 歯科受診が終わって帰宅し、食事をしながらドラゴンズの試合を見ていたら、9回裏に岡林選手の内野安打に続いて細川選手の同点2ランホームランが出て、さらに1、2塁から土田龍空選手が強烈なライト前ヒットを打ったのにセカンドランナーのチェイビス選手がホームでタッチアウトになってしまいサヨナラ勝ちはできず。いつも決まり事であるかのように終盤に細川選手が出塁すると代走尾田選手を出して失敗したことを反省したのか、チェイビス選手に代走樋口選手を出しておかなかったことが災いした。チェイビス選手であれば、打率も低いしそこまで長打も多くないし、代走を出しても良かったのではないかと思うが、山本選手を先発させてしまったから延長に入ったときにサードを守る人がいないという判断だったのかもしれない。ファーストに中田翔選手を入れて、サードにボスラー選手という手はあったと思うが、まあ、そこまで土田龍空選手を信頼していなかったのだろう。延長でマルテ投手が自滅したのは(加えて、田中幹也選手の超ファインプレーを台無しにした)、最近のリリーフ陣には良くあることで、ファームで1イニングならば無失点を続けていた頃の根尾投手が帰ってきてくれないかなあ、と思うが、妙に登板間隔をあけた上、回またぎで一度失点したからといってすぐにファームに落とした謎の決定でファームに行ってから、時々しか登板していないので無理か。岩嵜翔投手を謎の金銭トレードで出してしまったのも痛かった。打たれるのは仕方がないが、四死球や暴投で自滅するようなリリーフは勘弁して欲しい。さらに、マルテ投手が1点を失った11回の裏の攻撃で、せっかく1、2塁で土田龍空選手の打順という、9回と同じ形のチャンスになり、今度はセカンドランナーが樋口選手なので、さっきと同じ単打でも確実にタイムリーになるのに、土田選手に代打中田翔選手という謎采配で、嫌な予感通りの三振でゲームセット。2-3で負けという、相変わらずストレスが溜まる試合であった。井上監督は勘に頼ったベテランと助っ人の重用を止めて欲しい。
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