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【第1999回】 「囲う」と「囲む」(2026年1月21日)
- 久々に『Ambitious』を聴きながら名谷へ出勤。
- moraでFLAC版を一括購入した特典として、メンバー6人がバイノーラルマイクの周りでトークを展開している音声がついてきたことは以前も書いた。
- ふと気になったのがミカとmiyouがマイクを「囲って」と表現していることである。
- 最初のかれんは「囲まれて」と表現しているので、「囲む」の活用型であり、物理的にバイノーラルマイク=聴取するガオラーが、リトグリの6人に周囲を取り囲まれていることをシンプルに表現している。
- しかし、同じ表現を能動態で使うならば、「囲んで」となるはずだ。
- 「囲って」は「囲う」の活用型であり、「囲む」と同じ周囲を取り囲むという意味もあるのだが、「妾を囲う」「有能な新人を囲い込む」のように、周囲から隠して自分のものにするといったニュアンスが強調されることが多いように思う。
- FLAC版を一括購入するようなガオラーは、リトグリのパフォーマンスの虜になっている(かつて「リトグリ基準」という小文に書いたように、)わけで、「囲われる」(物理的に「囲まれる」ではなく)のは、あるいは至福かもしれない。
- いやもちろんこれは考えすぎで、たんに「囲む」の意味で「囲う」を使っているだけだとは思うが。
- 以下Xのポストとリポストから拾っておく。
- このポストで、那須正幹『屋根裏の遠い旅』を知ってKindle版を購入し、昨日一気に読了してしまった。パラレルワールドSFで戦争の愚かさを訴えると同時にズッコケシリーズと同じ花山町を舞台としたジュブナイルでもあり、傑作だと思う。
- 11年前の赤旗記事『「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます/日本共産党中央委員会幹部会委員長 志位和夫』を思い出すと、2014年に違う争点で議席を得たことから政権全面支持と強弁して翌年安保法制を通した安倍政権のやり方を、高市政権もやりたいように思われる。もし今回の衆院選で与党が過半数に達してしまうと白紙委任を得たと称してどんな悪法を通してしまうかわからないので、衆院選で与党に投票してはならないと思う。
- 灘中の国語入試問題で使われたパレスチナの現代詩が現代詩手帖2024年5月号に入っているという情報を知って、Amazonで注文しようと思ったら、雑誌だから仕方ないが、もう取り扱いがなかった。2024年5月の時点で異例の重版はしていたそうなので、できれば再発売(3刷?)して欲しいところだが、ダメ元で出版社サイトから注文してみたら、代金銀行振込で注文が成立して、スマートレターで届くそうだ。こういうこともあるんだな。
- 今度の土曜の題名のない音楽会は録画しなければ。
- 白楽ロックビルさんのこのXポストによると、mdpiの一部(全部ではない。それがまた判断が難しいところ)と同様に、Springer NatureのDiscoverシリーズとScientific Reportsはmdpiの一部よりさらに酷い編集体制であるらしい。Scientific ReportsはIFだけは高いのだが、時々妙に変な論文があるなあと思っていたら、そういうカラクリだったか。
- 引用ポストでメモしたが、リンクが減点されてしまっては典拠を示せないので、情報価値が下がるのではなかろうか。Xはファクトチェックを難しくしたいのか?
- 子育てに対する男性の姿勢の変遷というshinshinoharaさんのnote記事、共感するところ多々あるけれども、昔も今も人によるのでは? と思う。随分前に自分の経験のメモでも、この書評でも書いたが。
- リトグリの「夏になって歌え」を作詞した詩人、最果タヒさんによる『枕草子』現代語訳は読みたいなあ。
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