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【第1274回】 某審査会と謝恩会の日はプロ野球が開幕してドラゴンズ勝利(2016年3月25日)
- 6:30起床。今日は10:30からGSICSで某審査会,その後名谷に行って仕事をしてから,15:30からは新神戸のANAクラウンプラザホテルに行って,専攻別の卒業証書授与式と謝恩会に出席する予定。
- 朝食は昨日のスープカレーの残りにパスタを茹でて入れたもので済ませた。GSICSに出勤して研究室のプリンタをセッティングしてから審査会へ。12:40頃までかかったので名谷に行くのは諦め,食堂で鶏竜田揚げ和食定食を食べてから再びフロンティア館の研究室へ。14:30まで溜まっている仕事をしてから新神戸へ向かう予定。
- 大学院博士前期の修了証書授与式に続いて学部の卒業証書授与式が無事に終わり,例年通り楽しい謝恩会も終わって,やっと今年度の主要行事はすべて終わったと一息ついた。
- スーパーコーヨーで食材を買ってから貿易センターまで歩き,終バス1本前で帰宅。このところ,移動中は先日買ったばかりの2枚のアルバムを聴いているので感想メモをしておく。赤い公園の『純情ランドセル』は「KOIKI」の小粋さ,「西東京」の新青梅街道に代表されるローカルな地名の取り込み方等々,圧倒的なアイディアが炸裂しているが,とくに凄いのは「喧嘩」だと思う。津野さんがSMAPに提供した「JOY」を聴いたときにも思ったが,本質的な新しさを感じる。逆に,大森靖子『TOKYO BLACK HOLE』は部分部分はどこかで聴いたような,ある意味懐かしい感じがするのだけれども(例えば,表題曲「TOKYO BLACK HOLE」の入りは,木村恵子『STYLE』に入っていた「泉に誘って」の「C'est soir ...」という入りと重なる),マッシュアップのセンスが良くて麻薬的にじわじわと気持ちよくさせるPOPなリズムの音楽と,突き刺すような先鋭的な歌詞のミスマッチ寸前の組合せが癖になる。この歌詞の本質的な良さは,下世話さも含めて谷甲州『エリコ』と通底する世界観というか,糞のような世界に生きる弱い個人個人が全肯定される感じか(もうちょっと上品にすると,YUKIが『うれしくって抱き合うよ』で表現していたような世界観になるのだろうと思う)。それと,歌い方のバラエティの広さは天才としか言いようがない。
- ネットを見たらプロ野球開幕戦でドラゴンズが勝っていたのでスポーツニュースをハシゴ。高橋周平選手が猛打賞とか,ビシエド選手がダメ押しホームランとか,大野投手が7回2/3を2失点に抑えたとか,理想的な試合展開だったようで,まずはめでたい。スポーツニュースはあまり取り上げてくれないが,随所に良い守備が見られたのが良かったと思う。
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