【第131回】 神戸へ帰って翌日は洗濯してから出勤して仕事（2019年6月15-16日）

• 6:00起床。今日は神戸へ帰るのだが，締め切り原稿があるので，それをやらねばならない。10:00までにチェックアウトしなくてはいけないのだが，飛行機が15:00なので，どこか作業する場所を確保したい。喫茶店でも良いが，コワーキングスペースを検索したら，このページの一番上に出てきたSPACE KANTEが良さそうなので行ってみるかな。
• クラークホテルは北大病院のすぐ前にあって立地も良いのだが，朝食もバイキング形式でなかなか良かった。ちゃんとしたコーヒーも飲み放題だし。
• 部屋に戻ってテレビをつけたら，スポーツニュースで大谷翔平選手が日本人メジャーリーガーとして史上初のサイクル安打を達成したという映像が流れていた（投手としても2勝以上した二刀流メジャーリーガーとしては史上初ではないというのも驚きだが）。サイクル安打リーチまでいく選手は多いが，決めてしまう大谷選手は勝負強いというか，凄いな。
• 結局SPACE KANTEを見つけることができず（地図上であることになっている場所の辺りをウロウロしたのだが見つけられなかった），天気も悪いし空港に向かった。新千歳空港に着いたら11:40頃で，食事処が混雑し始める前と思われたので，先に昼飯にした。ステーキ屋が目に付いたのでビーフステーキを注文した。焼き加減もソースも決まっているセットものにしたが，意外に美味だった。タマネギをざっくり皮ごと半分に切って焼いたものが付け合わせになっていたのも，ステーキの上に乗っていたミニトマトにも火が通っていて甘かったのも，ちょうどいい感じだった。
• ドラゴンズとマリーンズの試合は雨天中止。全国的に天気が悪いらしい。新千歳も神戸も大荒れの天気で飛行機が揺れたし（ジェット機の場合，途中は成層圏を飛んでいるので大丈夫だが，離着陸時は天気の影響を受ける），神戸空港が混んでいて上空待機時間も結構長かったが，15分遅れで無事帰り着いた。三宮のKOHYOで食材を買って帰宅し，鰹のたたきを切って（包丁を丁寧に研いでから切ったのだが，あまりきれいに切れなかったのが残念だったが），味噌汁とレトルトご飯と合わせて晩飯。
• その後，暫く仕事をしたが締め切り仕事終わらず。眠さに負けて眠ってしまった。
• 翌16日も6:00起床。浴槽に湯をためて髪を洗って入浴後，残り湯を使って洗濯。朝食はベーコンと野菜のスープ，冷や奴，レトルトご飯の野沢菜漬け載せ。
• いろいろ片付けなくてはいけない仕事があるので，洗濯物を干したら名谷キャンパスに出勤予定。
• アメリカとイランの仲介に，歴史的に中立であった日本が乗り出すのは良いアイディアだが，トランプ大統領との親密さを内外にアピールしてきた安倍首相ではイランに信用されないだろう（大意）。まあそうだよなあ。軍隊を廃止したホセ・フィゲーレス・フェレール氏や，中南米の紛争の調停役を自ら買って出て，高い外交能力を発揮してそれに成功し，中南米の平和に貢献したという功績でノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス・サンチェス氏のようなコスタリカの元大統領たちのようなことは，安倍首相じゃ無理だよなあ。外交には高度な言語能力が必要だが，日本語すら怪しいし，虚偽と隠蔽ばかりで人物としても信頼できないから，どう考えても仲裁役には向いてない。もう少し適任の人を送るわけにはいかなかったのだろうか。例えば皇后とか。
• 研究室に来て，まずは途中で買ってきた昼飯を食べた。家からメール受信しようとしたときにサーバが応答しなかったので嫌な予感はしたが，今日は神戸大学のネットワークが落ちているようなのは想定外だった。講義準備とか原稿作成にはあまり支障ないのだが，会計システムにログインできないのとネットワークスキャナが使えないのは困りもの。夜までには復旧してくれたら良いのだが。
• radikoでプロ野球中継を聞きながら仕事をしていたところ，清水投手が四球やヒットで塁を埋められながらも無失点で5回を切り抜け，9回表まで7-2でリードしていたが，9回裏に6点を失ってサヨナラ負けという，清水投手が可哀想すぎる負け方で心が折れそう。結果論だが9回裏，イップスみたいな感じなのではないかとも思われるのでクローザー起用だけは避けた方が良かった田島投手でなく，福投手だったらすんなり勝てた気がする。ファームから石橋捕手を上げる予定というニュースがあったが，田島投手も又吉投手と入れ替えかなあ。ライデル・マルティネス投手も1ヶ月間はキューバに行ってしまうから，その分，伊藤準規投手を上げて，外国人枠も空くからモヤ選手も上げてくれたらいいかなあ。でも，このチームの雰囲気を塗り替えるには，やはり平田選手と松坂投手の復帰が待たれるところ。
• バファローズファンが，土壇場でタイガースに追いつかれ，何度も決定機がありながらサヨナラ勝ちできなかったことを嘆いているが，ドラゴンズファンに比べたら傷は全然浅いと思う。
• まだネットも復旧しないし，原稿も捗らない。レポート採点と明日の講義資料作りは終わったが（ネットが復旧しないので）印刷できないし，会計システムへの入力もできないし，札幌出張の復路の搭乗券のスキャンもできないし（プリンタがネットワーク接続なので，プライベートセグメントではあるが，基盤センターが落ちていると使えない），何だかいろいろダメ。
• 21:00近くなったが，結局ネットが復旧しないので，スマホの回線を使って原稿1つをメール添付で送信し，後は明日に回すことにして帰途に就こうとスマホを外したら，いつの間にか全学の無線LANは生きていることに気づいた。しかし，無線LAN接続から情報基盤センターのサイトを見たら，やはり22:00までは停止ということになっているのだった。これ事前告知あったっけ？
• 帰宅後，そばを茹でて晩飯を済ませ，22:00を過ぎてからメール受信を試みたら神戸大学のメールサーバが復活していた。サーバが落ちていたので，たぶん後になって再送信されたメールが遅着するのだろうと思われるが，とりあえず現状ではとくにメールが溜まっていることはなかった。
• 食彩さんのこのtweetから，もしやと思って検索してみたら，3で大団円を迎えてFinalになったかと思っていたPitch Perfectの第4弾が制作中であることを知った。ぼくは元々Pitch Perfectの大ファンで，リトグリにおけるmanakaを，BellasにおけるBeca（Anna Kendrick演じる）を重ねてみていたところがあるので，今回のリトグリのLA滞在がPitch Perfect 4への出演であることを願ってやまない。Bellas X Gentsとしてリトグリ出演だったらRiff Offへの参加とかもあって凄いのだが，英語台詞を感情をこめて演じるのはハードル高いだろうし，2のときのPentatonixの出方を考えると，出演できたとしても，LAでアカペラ世界大会があって日本からのゲストとしてリトグリが来ていたという出方の方が現実的か。その後，食彩さんはコーラスディレクターの圭介さんが同行していないから違うだろうと冷静に判断されたが，Pitch Perfectの製作スタッフにはコーラスのプロがいるはずだし，リトグリという極上の素材との化学反応を見てみたいので，わずかな可能性かもしれないが信じてみたい。宣伝イベントでAnna Kendrickとmanakaのコラボとかやってくれたら最高なんだが。

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