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【第2156回】 ヒロシマ原爆投下から81年(2026年8月6日)
- 広島平和式典で、これまで非核三原則見直しを持論としてきた高市首相が、それを誤りだったと認めるでもなくしれっと「我が国は、『非核三原則』を堅持しており、「唯一の戦争被爆国」として、「核兵器のない世界」の実現に向けた努力をたゆまず続けていく使命を担っています。」と読み上げてしまえる無責任さというか、言葉の軽さには呆れる。虚言癖というか、病的な嘘つきだと思っていたのだが、むしろ、いくら論理矛盾していても、シナリオに書かれていることなら役者として臆面もなく発言できるというのが真相な気がしてきた。この人の言葉には何の意味もないと思った方が良い。それが首相であることは悲劇だが。一方、首相の挨拶の中には「『NPT体制』の維持・強化を訴えながら」という言葉もでてきて、たぶん作文した人たちの本音はこちらにあり、既存の核保有国による核抑止という体制を認める、というか対米追従を続けると言っているのであろう。もっとも、インドとパキスタンとイスラエルはNPTすら締約しないまま核保有しているわけで、そこへの牽制という意味だけはあるかもしれない(そのうちネタニヤフ首相のイスラエルはトランプ大統領の米国とは同じ穴の狢だから牽制の意味もないが)。いずれにせよ、核抑止論の空虚さと無意味さ(現実にもそうなっているが、核に限らず軍備というものは必ずインフレゲームになる)に基づいて、核廃絶しかないことを強く訴えた広島県知事と国連事務総長(中満泉さんによる日本語代読だったが、テレビに出た字幕と微妙に違っていたので、ただ原稿を読み上げたのではなく、中身をわかった上で喋っていた)とは対照的であった。人類のマジョリティが道徳次元4にならないと、核廃絶を実現することは難しいのだけれども、それができないと世界には人災で滅亡する未来しかないと思うし、たとえ声は小さくとも、一人一人の個人がそれを主張することでしか道は開けないので、蟷螂の斧かもしれないが書いておく。
- 今日もメールの返事を打ちながら採点。
- やっと1科目終わった(穴埋め問題でメタロチオネインと原子力基本法は正解者ゼロだったのが残念)。今日のドラゴンズは0-0の投手戦が続いていたが、8回裏に相手がくれたチャンスをモノにして5-0で3連勝し、遂に最下位を脱出した。
- 音楽進化論というYouTubeのコンテスト番組があるのだが、Bブロック5組目に出ていたDIRTY FOUR EYESというバンドのメンバーが他のバンドで見たことがある人が多く、ドラムの油布郁さんは7セグメントの方だよなあ、と思っていたが、ふとmoraで検索してみたら、Dandy from ZMS (feat. CHiLi GiRL)という三味線までフィーチャーされた超絶的に格好良いファンクな曲が音源販売されていた。これ好きだなあ。
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