最終更新:2019年2月13日(水)
書名 | 出版社 |
キスまでの距離(おいしいコーヒーのいれ方 I) | 集英社文庫 |
著者 | 出版年 |
村山由佳 | 1999(単行書は1994年) |
中澤 <k1-1.humeco.m.u-tokyo.ac.jp> website
文庫落ちしたので読んでみたのだが,これは少女小説である。とてもかわいい恋愛小説と思う。
最大の欠点は,おいしいコーヒーのいれ方が書かれていないことである。ブレンドだけでそんなにおいしくなる筈がないじゃんか。ドリップの方法とか焙煎とかどうしてるんだよう。
セルバンティス <proxy.cc22.ne.jp>
彼女込みでおいしいってことでw
彼女が連れるコーヒー・・・
なんておいしいんだw
☆しゃい☆ <m176214.ap.plala.or.jp>
こんにちわ(*^^*)
私は村山さんの小説を初めて読みました。
っていうのも、たまたま昨日カレの家に遊びに行ったとき
村山さんのこの「キスまでの距離~おいしいコーヒーの入れ方Ⅰ」
をいきなり、「読んでみ」と手渡されたので
ものは試しと家に帰って早速読みふけってみました。
私自身、活字が相当苦手なモノで、200P近くあるモノでも
軽く3~4時間近くかかってしまうのである(^^;)ゞ
人から勧められた本っていうのは、あまりしっくり来ないモノで
最初は読んでやるかと読み始めるが、大体は2~3P読んだら飽きるモノ。
自分で興味の沸いた本じゃないとなかなか読み進められないですよね...
でも、この村山さんの小説はとっても気に入りました!!
人からの薦めにも関わらず、読んでいくうちに次第に小説の中へと
入っていってしまって、『ショーリ』くんに気持ちがひしひしと伝わってきます。
後半はほとんど泣きながら読んでいたくらい...(笑
実は、昨日・おととい、この小説を手渡してくれたカレとよりを戻したばかりで
『ショーリ』くんの性格・思いっぷりがカレと本当によく似ていました。
きっとこの小説を最後まで読めたのだと思うし、
このお話自体がとても身近に思えたのです。
「いい恋」にしていきたいと思います(*^^*)