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書評

最終更新:2019年2月13日(水)


旧書評掲示板保存ファイル/書評:『エンダーの子どもたち(上・下)』

書名出版社
エンダーの子どもたち(上・下)ハヤカワ文庫
著者出版年
オースン・スコット・カード(訳:田中一江)2001年



May 07 (mon), 2001, 11:50

中澤 <k1-1.humeco.m.u-tokyo.ac.jp> website

「エンダーのゲーム」「死者の代弁者」「ゼノサイド」と続いてきたエンダー(アンドルー)・ウィッギンを主人公とする3000年の物語の終幕。スペースオペラであり,青春小説であり,生命哲学的な問いかけであり,かつエンターテインメントとして成功していると思う。

この作品を読みながら,川本真琴のCD,Gobbledygookに入っている「ピカピカ」をBGMとしたのは出来すぎであった。もっている人は是非試されよ。

●(上)税別660円,ISBN 4-15-011344-0(Amazon | honto

●(下)税別660円,ISBN 4-15-011344-0(Amazon | honto


Sep 08 (sat), 2001, 16:38

中澤 <k1-1.humeco.m.u-tokyo.ac.jp> website

下巻の書誌情報に間違いがあった。

正しくは以下の通り。

●税別660円,ISBN 4-15-011345-9(Amazon | honto


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