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【第2138回】 講義資料更新(2026年7月17日)
- 金曜は名谷キャンパスに出勤し、まずは公衆衛生学の高齢者保健の講義資料更新から着手する。15日付けで2025年の国民生活基礎調査結果が発表されたので最新データが漸くわかり、更新が可能になった。
- 連立与党と隠れ与党を合わせると絶対安定多数になることを背景とした国会の形骸化が酷い。この体制は三権分立を破壊するものなので、憲法67条から75条が定めた議院内閣制の想定外だったのだろう。正常化するには選挙制度を昔のように小選挙区制を廃止して衆議院は中選挙区、参議院は比例代表だけにしたら良い(注:小選挙区制の害悪については、[1]、[2]、[3]、[4]など何度も書いているし、簡単なシミュレーションもしたことがあるが、代表性を担保できない制度であることは明白と言って良い)。それで公職選挙法を正常化して(最低限、メディアやネットでの選挙関連の広報活動を金額の多寡によらず金を払って業者にさせることを全面禁止し、広報内容に捏造を含む嘘が入っていたら被選挙権を失うという運用にして欲しい)まっとうな選挙が行われれば、まだ現在ならこのような議員の勢力分布にはならないと思う。ただ、今回の国会で個人情報保護法改訂と国家情報会議設置法新設が通ってしまったので、このまま行くと戦前の特高によるような情報統制や言論統制が進み、今後はどうなってしまうかわからない。少なくとも自分はそんな少数の権力者の意のままにされてしまう管理社会は受け入れたくない。どうしたら流れを変えられるのかわからないが、生成AIによるbotとSNSの収益化が禁じられていたら、こうはなっていなかったと思う。
- 次は、昨日のDemographyの講義で一部しか触れられなかったdemographyパッケージの用例をもう少し追加しておきたい。例年やらねばと思っているのに忘れてしまうので。
- が、高齢者保健の資料更新だけで21:00近くなってしまった。ドラゴンズもジャイアンツに9回裏サヨナラ負けだし辛い。
- 著作を見ると平安時代から鎌倉時代の専門家であるらしいが歴史学者の野口実さんや、皇室の専門家である森暢平さんら、文系の研究者も、このところの皇室典範論議のおかしさに対して声をあげている。
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